LINEBot作成ハンズオンに行った話(AmazonConnect電話番号取得編)

先日さくらのVPSで有名なさくらインターネットさんにお邪魔してLINEBotハンズオンイベントに参加しました。このイベントはAWSとLINEデベロッパーを用いてLINEBotを作成してみようというイベントでした。LINEBotの作成は手順に沿って作成していけば簡単に作成でき、ほとんどコーディングもない(今イベントでは事前に見本が用意されていた)ので非エンジニアの方でもサクサク作成していた。

今イベントでは

・AmazonConnectを用いた問い合わせ対応Bot

・LINE Developersを組み合わせたチャット&問い合わせBot

の作成を行った

今記事では2つを作成する際の下準備と問い合わせ対応Botの作成について書いていこうと思う

 

<下準備編>

LINEBot作成に置いて必要になってくるのが

AWSアカウント

・LINEアカウント

・電話

の3つです。これを用意した後にBot作成に進む

 

Amazon Connectの電話番号を取得する

AWSよりConnectの電話番号を取得してその番号から電話がかかってくる様にする

以下の手順で取得を行う

まずはリソースの生成を行う

  1. AWSアカウントにログインする
  2. 左上のサービスから「Amazon Connect」と検索してページに
  3. 最初の画面の中央した[今すぐ始める]ボタンをクリック
  4. 右上のリージョンを[アジアパシフィック(東京)]を選択
  5. AmazonConnectリソース設定を行う(アクセスURLは好きなもの、管理者の作成は「これをスキップ」、テレフォニーオプションとデータストレージはそのまま、これで「インスタンスの作成」
  6. 1~2分で生成され「今すぐ始める」をクリック

次に電話番号の取得を行う

  1. 先ほどの[今すぐ始める]でAmazonConnectに遷移する
  2. また[今すぐ始める]
  3. [電話番号の取得]をクリック(国[日本]、タイプ[DirectDilal,TollFreeどちらでも良い]、電話番号は好きなものを)
  4. [次へ]→[continue]
  5. サイドメニューから[電話番号]をクリック(取得した電話番号を確認する)
  6. 電話番号の管理画面に先ほど取得した番号があればOK

 

これで下準備完了。この取得した電話番号を使ってBotの作成を行っていきます。問い合せBot、LINEBotについてはまた別の記事で、気が向いたら...